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*金魚とインコと猫な日々*

金魚とセキセイインコと猫との日々を写真を中心に10年間綴ってきました。

幸せへの階段

レモンのことではご心配おかけしております。
文章は少なく写真は多く、またできるだけ明るく、というスタンスのブログですので、前回の記事では悩み苦しんだことをくどくどとは書きませんでした。
ですが、今回のようなデリケートな問題についてはそれでは言葉が足りなかったと反省しております。
レモンのことを思いコメント下さった方々、本当にありがとうございました。



レモンのお嫁入りの日は、次男の運転でお届けできる火曜日に決まりました
その2日前、長男とは最後になる日曜日。

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パンで誘うと、なんと長男の手に飛んできてくれたのです




手に乗ってくれたのはベリーが亡くなって初めてのこと。

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ありがとうね、レモちゃん。
本当に最後にサービスしてくれたんだね




お嫁入りの前日には鳥カゴを丸洗いしました。

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周りの環境がすべて変わってしまうので、慣れるまでは今のカゴのままで、とこぶたさんにお願いしていたからです。




そして当日。

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助手席を1番前までスライドさせると後部座席との間にちょうどきっちりハマったので




布を掛けて出発

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パニックにならないか心配していたのですが、なんの問題もなく無事着くことができました。




こぶたさんちではパグのララちゃんがお出迎え

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「かわいいかわいい」と次男がメロメロになっておりました(笑)




セキセイインコは3羽。
これは伺う前に送ってもらっていた写真ですが

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右からバナくん、チョコくん、まりもちゃん
男の子2羽は珍しいジャンボセキセイです。




レモンのカゴ用のスペースを空けて下さってたのでとりあえず設置。
男の子と男の子の間でブルゾンちえみ状態?

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でもさすがに急過ぎて、男の子達もレモンもバタバタしちゃったのですぐに退散




まりもちゃんと場所を代わってもらったら、壁に囲まれているからかすぐに落ち着きを取り戻しました。

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しばらく様子を見ていたのですが大丈夫そうだったので、あとはこぶたさんにお任せすることに。




その日の夕方にはごはんもちゃんと食べてくれたと連絡があり一安心。

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先住さんの放鳥時には、まりもちゃんが一緒に遊ぼう♪とレモンを誘いに行ってくれたそうです。




そして2日後には、早くも一緒に放鳥してもらうことができました
この写真を見た時にはもう涙が止まらなくて

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そしてなんと、カゴに戻る時はこぶたさんの手に乗って帰ったそうなんです!
手に乗って帰るなんて、我が家では8年間に1度だってなかったのに。




その日の夕方の放鳥時には、仲良く一緒に粟穂を食べることができたと連絡をいただきました。
この写真を見てまた涙が・・・

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粟穂はベリーが際限なく食べてしまうので、もう何年もあげてませんでした。
おいしかっただろうなぁ、うれしかっただろうなぁ。




チョコくん、バナくん、まりもちゃん、レモンを受け入れてくれてありがとう。

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レモちゃん、よかったね、もうひとりぼっちじゃないね。寂しくないね。

レモンは幸せへの階段を確実に一段ずつのぼりはじめました









引き続き温かく見守っていただけるとうれしいです。

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幸せへの一歩

ご心配いただいているレモンですが

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最近、放鳥した時に、こんな風にカーテンの上にいることが多くなりました。




これはベランダ側から見たところ。

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外にいるスズメや近くで飼われている鳥の鳴き声に向かって呼び鳴きをしているのです。




ベリーがいた頃もカーテンにはよく乗っていましたが、外を見ることはほとんどありませんでした。

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やっぱりレモンは寂しくて、お友達が欲しくて仕方がないのです。




その姿を見て、私は痛感しました。

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レモンが幸せになるためにはお友達が必要だ、と。




でも、うながいるので新しいお友達を我が家に迎えることはできません。
こんな、外もよく見えない二重カゴの中で生活させなくてはならないからです。

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それにベリーレモンはなぜか猫を全く怖がらなかったのですが、新しい子は怖がるかもしれません。




それ以前にレモンと相性が合わないかもしれないし、近い将来レモンが亡くなってしまったらまたその子がひとりぼっちになってしまう。

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あれこれ悩みに悩んだ末、決断しました。
レモンを里子に出そう、と。
もしかしたら、同じように相棒に先立たれたとかで同じ年くらいの子を探している人がいるかもしれないと思ったんです。




そしてその決意を前回記事のコメントのお返事に書いたところ・・・
ナントすぐに里親に手を挙げて下さる方が現れたのです!

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それはこぶたさん
ベリーレモンがヒナヒナの頃からずっとブログを見て下さってて、それをきっかけにセキセイインコをお迎えされた方なんです。
私が里親募集サイトに載せる予定だとコメントのお返事に書いたので「レモンちゃんが見知らぬ人に貰われてしまうのは耐えられない」と「レモンちゃんの余生は私にお任せ下さい」とメールを下さったのでした。




こぶたさんちには今、セキセイインコの男の子が2羽、女の子が1羽暮らしているそうで、放鳥の時以外は1羽ずつ別々のケージで暮らしているとのこと。

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レモンが他の子をいじめるのが一番の心配だったので、その点において最高の環境。
そして家も近いので(車で40分くらい)もしレモンが新しい環境に馴染めなかったらすぐに引き取りにも行けるんです。




里親募集サイトだと譲渡という形になってしまいますが、こぶたさんは
「譲渡とか里子とか考えずに、レモンちゃんをより楽しい環境に移動してもらう、という風に考えたらどうでしょう?」と言って下さっています。
私にとってもレモンにとっても、これ以上のことはありません。

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うん、そう、きっとそうだよ、本当によかったね、レモちゃん


レモンのことを心配して下さってる方々、本当にありがとうございます。
レモンは新たな幸せへの一歩を踏み出しました









どうか温かく見守ってやって下さい

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レモンのこと。

ベリーが入院したあと、レモンは1日中ベリーを呼んで鳴いていました。

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退院してきたあとも、少し会わせただけで隣の部屋で療養させていたので、やはり1日中ベリーを呼んでいました。
その声に1度だけ、ベリーは答えて、小さく鳴いたんです。
亡くなる前日、もう鳴く元気なんてなかったのに。
あの声はレモンに届いていたのでしょうか。




亡くなったあと、ベリーの亡骸をレモンに見せました。

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近くには来ませんでしたが、長い時間じっと見つめていました。
そのあと、お棺に入れてベリーの好きなものやお花を入れて最後のお別れをする間も、レモンは黙って、ただじっと見ていました。




翌日からレモンは呼び鳴きをしなくなりました。

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ベリーの死を理解してくれたのだと思います。




でもそれと同時に、レモンは何もしなくなりました。
放鳥してもただカーテンレールに止まったきり。

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壁をかじるのも




豆苗を食べるのも

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居眠りも




水浴びも

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羽繕いさえせず




ただただじっとしているだけ。
大好きなパンで誘ってもこちらに飛んでくることもありません。

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レモンは思っていた以上にベリーに依存していたのです。
ベリーと一緒じゃないとひとりでは何もできないレモン




もともと手を差し出しても絶対に乗ってはきませんでした。

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それでもレモンの方からは人間のところに来ていました。
でもそれはベリーが来ていたから。
ベリーがいなくなった今、レモンは手乗りではなくなってしまいました。




ひとりになって寂しいだろうから、遊んであげたいのに

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近くに行くと逃げられてしまう。




放鳥していてもこんな状態なので、カゴの中にいる時はもっと寂しそう。

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どうしたらレモンのことを幸せにしてあげられるのだろう・・・
考えて続けている毎日です。









レモンの気持ちを思うと胸が苦しいです・・・


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ベリーのこと。

ベリーの旅立ちの記事には、いつもより多くの方が訪れて下さいました。
たくさんの方に見送られて、ベリーは幸せだったと思います。
また、温かいメッセージもたくさんいただき、心から感謝しています。
悲しい気持ちに寄り添っていただけたことで、どれだけ救われたかわかりません。
皆さんの言葉がなかったら、もっと深い悲しみの底に沈んでいたと思います。
本当にありがとうございました。


ベリーが旅立ってから1週間近く経ち、少しずつ日常を取り戻しています。
それでも突然襲ってくる悲しみには

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ベリーの羽をながめ




ベリーそっくりのストラップを握ることで

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なんとか耐えています。




何も手に付かず、ベリーが最期の時を過ごした水槽もそのままだったのですが

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やっと片付けることができました。




ベリーの病気ですが、病院の先生のお話と、ネットでいろいろ調べた情報から推測すると

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食いしん坊なのでつい食べ過ぎる
      ↓
普段から胃に負担がかかっているので季節の変わり目に胃炎になる
      ↓
長年胃炎を繰り返したため胃ガンになる
      ↓
急に食べられなくなったため、肝リピドーシスになる

という経過をたどったようです。

肝リピドーシスというのは、ほんの数日食事をとらなかっただけで体が飢餓状態と判断し、全身の脂肪が肝臓に総動員され、脂肪肝になってしまう怖い病気。
肥満の猫がなりやすい、というのは有名で私ももちろん知っていたのですが、鳥でもなるというのは知りませんでした。

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食いしん坊で肥満だったベリー
でも、まさかそれが原因で命まで落としてしまうなんて。




ベリーがいなくなってから、ごはんがあまり減らなくなりました。

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思っていた以上にレモンよりたくさん食べていたようです。




太ってからは粟穂等のカロリーの高いおやつは一切やめて、毎日必ず放鳥して運動させるようにしていたけれど、本当はレモンと別居させてダイエットフードを食べさせなければいけなかったのかもしれません。
でもそれはどうしてもしたくなかった。
ケンカもするけど仲もいいふたりをどうしても分けたくなかったんです。

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でも結果的にそれが永遠の別れを早めてしまったのだとすれば・・・
私の判断は間違っていたのかもしれません。




その時に自分で考えて考えて決めたことでも、やっぱり後悔してしまいます。
我が家にはもうひとり肝リピドーシス予備軍がいるのですが

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厳しくダイエットすべきか悩んでいます。
難しい問題ですね・・・









次回はレモン特集です

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ベリーの旅立ち

26日に入院したベリー
容態は悪化する一方で、29日に病院から非常に厳しい状態だと電話があり、家に連れて帰ってきました。

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今晩もつかどうか、と言われたのですが、ベリーは自分の家に帰ってきたことがハッキリとわかっていたようで、吐き気も嘘のようになくなり元気そうになり




無事翌朝を迎え、リンゴを少し食べてくれました。

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病院では流動食も全部吐いてしまい、何も自分からは食べようとしなかったそうなのに。




自分で食べられるようになれば持ち直す可能性もあると聞いていたので

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急いでベリーの好物を買いに走ったところ




みかんも食べてくれました。

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ただそれだけではもちろん水分も栄養も足りないので




夕方に病院に補液をしてもらいに行き、翌日の予約も入れて帰りました。

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そして無事次の日の朝を迎えることができ、今までで一番たくさんリンゴを食べてくれたのです。
まだ大丈夫。
いや、もしかしたら奇跡が起きるかもしれない。
そう思っていたのに。




1時間後に覗くと、もうベリーは息をしていませんでした。
最後の最後に看取ることはできませんでした。

リンゴを食べてくれたことに安心せず、もっと様子を見ればよかった。
いや、もっと早く病院に行っていれば。
もっと早くベリーの不調に気付いていれば。
後悔しても後悔してもしきれないことばかりです。
ただ、最後に家に連れて帰ってきたことは本当によかったと思います。
おいしいリンゴとみかんを食べさせてあげられたことがせめてもの救いになっています。

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食いしん坊だったベリーのために、大好きだった食べ物をいっぱい入れてあげました。
もう太ることを気にせずにおなかいっぱい食べていいんだよ。

そして最後にレモンの羽を1枚。
ヒナの時からずっとずっと一緒にいたんだもん。
いじめられても、きっと嫌いじゃなかったよね。
レモンがそっちに行く時は迎えに来てあげてね。


ベリーのために祈って下さった方々、本当にありがとうございました。










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